旦那と出会ってちょうど10年ということで、今年は遠くへ行こうと話して決まったのが西表島でした。東洋のガラパゴス、沖縄の離島。沖縄本島からの距離400キロ。台湾へは200キロ。日本で一番南西にある波照間島も望める亜熱帯の島。ヤマネコに会えなくても本州では見られない動植物が待っています。

ところで飛行機が苦手です。ほとんど乗ったことないのですが。どうも離着陸時が怖いので「これはちょっとGの激しい電車よっ」と言い聞かせ(笑)まずは関空から石垣直行便へ乗り込む。幸い窓側の席で空を眺めながらいけました。2時間ちょいで石垣島へ到着。写真は機内なら見た石垣のサンゴ礁。
石垣空港からすぐバスで移動して、離島へ向けてフェリーに乗り込む。

ホテルに着いたのが3時半頃。すぐに部屋へ荷物を押し込んでビニール袋片手に浜へ。着替えるのを忘れたけど気にせずザブザブ水の中を進む。この日の干潮が12:08まだ満潮まで間があるので夕飯までひたすら海で遊ぶ。海水のなんと温いこと!すぐにシャコ貝の貝殻を発見。25センチほどある。しかもどかどか落ちている。砂は黄色く波打ち際は砕けて波に現れたサンゴだらけ。

白い物が浮いていると思えば、コブシメ(でっかいイカ)の甲。50センチ近い。しかも歯形がついているので鮫にでもかじられたのか・・・5〜10センチほどある穴を掘れば白いカニがものすごい勢いで海に逃げていく。楽しい。しかし人がいない。ホテルの浜からは岩場を海から超えてこないとこられないから?おかげで満喫できました。
この日の夕飯はホテルでBBQ。ところで西表には牛が多い。実際のホテルの目の前は牛がうようよ。石垣牛。牛は苦手だけど赤身のところはとても美味しかったです。
夕食後は楽しみにしていたナイトツアー。近所に住んでるおっちゃんが案内してくれました。この日は私たちだけの貸切でラッキー。車に乗り込んでめぼしい場所を廻ってくれます。すぐに現れたのがセマルハコガメ。

(画像は昼間に出会ったときのもの)
このように胸甲板と腹甲板の間にチョウツガイがあって完全に中に隠れてしまいます。

じっと待っていると出てきてくれます。
探しても1ヶ月以上出会えないことがあるそうで、ラッキーでした。
ハブにもあった。浜で星空の見方とヤドカリの見分け方を教えてくれた。蛍は一年中8種類が入れ替わりいるそうです。

ヤシガニにも会えました。で、でかい。これを捕まえるのは怖いです。持たせてもらいましたが、ものすごい力でギチギチ動くので逃げられそうで必死になりました。何が一番怖いかって、ヤシガニ、前後左右自由自在に動けるのです。カニのように横歩きだけではないのです。バックします、斜め前進だってします。しかも動く度にカッツカッツと肢がいやーな音を立てます。もうエイリアンです。巨大クモのようです。こわい。でもこれは固体としては小さいほうらしいので、でかいものは・・・いったいどんなだい・・・会いたいような会いたくないような。
星のほうはあとひと月ほどすると天の川がくっきりと見られるそうです。
ヤマネコが多く目撃されている地点にも案内してくれました。道路沿いに「ヤマネコに注意」の看板がたくさんあります。ゆっくりゆっくり走ります。でないとやはりネコなので車のライトに向かって突進してくることがあるのだそうです。出会えませんでしたが、ただ来るだけでなく地元の人に注意を教えてもらえたのはとてもよかったと思います。
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